リウマチ性疾患について

リウマチという言葉の起源

紀元前400年頃、古代ギリシアでは関節がいたむ病気は、からだの中に「悪い液体」が流れて関節の中に滞り発病すると考えらていたそうです。この「流れ」をラテン語でrheuma(ロイマ)と呼んでいたことがリウマチの語源になっています。サイトカインという炎症を引き起こす物質が体液の「流れ」にのって関節炎を起こし、リウマチが発症するメカニズムを説明しているようにも思えます。

リウマチ性疾患の内訳

筋肉や関節が痛む病気をざっくりリウマチ性疾患(リウマチ)と呼ぶわけですが、その中には下記のように多くの病気が含まれます。膠原病もリウマチ性疾患の中に含まれる小グループです。膠原病の中には関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群、多発性筋炎/皮膚筋炎、血管炎症候群などが含まれます。これらは主に免疫の異常(自己免疫疾患)が病気の発症に関わっています。当院ではその他に、高齢者に多いリウマチ性多発筋痛症や変形性関節症、比較的稀な疾患として自己炎症症候群、脊椎関節炎などを診療しています。

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